2021年2月24日 「たぶん自分は大丈夫」が危ない【感想】コンピュータの熱い罠 コンピュータや科学を「先端技術」として作品に用いた場合、今読むと「時代を感じるなぁ…」となりがち。でも本作にはそれがない。岡嶋二人著。2001年3月15日第1刷発行、講談社文庫。 カテゴリー 岡嶋二人
2019年11月23日 【感想】期待値を下げて読んで欲しい『タイトルマッチ』 手元にあるのは講談社文庫の2006/1/27第7刷。1984年の作品なので岡嶋二人の初期作品ですね。コンビ解消から30年。いつまでも色褪せない作家で居て欲しいですが、難しいですかね。。 あらすじ ボク... カテゴリー 岡嶋二人
2019年11月20日 【レビュー】要するに分裂病?「ダレカガナカニイル・・・」 岡嶋二人氏の作品で初めて読んだのは「99%の誘拐」。その後「クラインの壺」を読んで一気にファンになり、井上夢人氏が岡嶋二人氏の片割れと知ってからは、古本屋でも意識して探しています。手元にあるのは199... カテゴリー 井上夢人/岡嶋二人