2019年12月25日 HNKがドラマ化しているようだが、観たくない。【感想】小暮写真館 作品数が多すぎる上に、その幅がSFから時代物まで多岐に渡り過ぎていて、手を出すのが躊躇われる作家の代表・宮部みゆき。本作も700ページ以上、厚さ4cm以上ある大作。本書がミステリーだと知り、手にした一... カテゴリー 宮部みゆき
2019年12月24日 ミステリーとロードノベルの中間的な小説。【感想】まひるの月を追いかけて 自分たちが今生きているこの地球・世界・社会・時間といったものと平行した別世界が確かに存在しているのを感じる作品。恩田陸著、文春文庫2008/7/25、9刷発行。 概要 年賀状など、最低限の繋がりしかな... カテゴリー 恩田陸
2019年12月20日 なぜ、もっと早く読まなかったのか。【感想】配達あかずきん デビュー作かつ、成風堂書店事件メモシリーズの1作目。”本格書店ミステリ”の言葉で購入を思案し、「東京創元→日常の謎」が頭に浮かんで購入決定。大崎梢著、創元推理文庫2009/7/10 6版 概要 駅ビル... カテゴリー 大崎梢
2019年12月14日 筒井康隆の原点【感想】東海道戦争 大阪人である自分は、タイトルからして惹かれる。筒井氏の作品一覧でタイトルと紹介文を見た時から読みたかった作品。中公文庫の昭和60年12月20日第13版。表題作の「東海道戦争」の他、「いじめないで」「し... カテゴリー 筒井康隆
2019年11月28日 【感想】モンキー・パンチは関係ない『ルパンの消息』 横山秀夫著。カッパノベルズ2005/5/25の初版第1刷発行。テレビでルパン三世が放映された翌日に見つけ、なんとなく手にした一冊。横山秀夫氏の作品は「クライマーズ・ハイ」「出口のない海」「半落ち」など... カテゴリー 横山秀夫